ギャンブル依存症は、摂食障害と合併しやすいといわれています。
特に、女性のギャンブル依存症の場合に多いとされています。
摂食障害には2種類あり、一つは極端に食べなくなる拒食症(神経性無食欲症)と、もう一つがむちゃ食いをする過食症(神経性大食症)です。
摂食障害のうち、ギャンブル依存症と合併するのは、ほとんどが過食症であるといわれています。
注目すべき点は、ギャンブルで負けた悔しさを大食で紛らわし、その後に生じる不安をまたギャンブルで打ち消そうとするといった、悪循環に陥りやすいということです。