仕事依存症は、ワーカーホリックともいいます。
俗に仕事中毒ともよばれています。
仕事依存症の人は、仕事の予定が埋まっていないと非常に不安になり、次々と仕事や用事の予定を入れていきます。
仕事依存症の人は、多くの場合、上司からの評価が高いので、普通問題視されません。
しかし、仕事の予定がなくなってしまうと、イライラ感がつのり、電話をかけまくったり、パニックを起こすこともあります。
さらに、仕事依存症の人が退職して完全に仕事から離れると、退職症候群とよばれる主にうつ状態を症状とする病気に陥る可能性が高いといわれています。
なお、仕事熱心と仕事依存症との線引きは、非常に難しいとされています。